宮崎県,都城市, 山之口町, 人形浄瑠璃, 定期公演, 弥五郎どん, 花木あげ馬

2010年3月21日山之口人形浄瑠璃定期公演がありますよ

　山之口町といえば、弥五郎どん祭りが有名ですが、３月には毎年恒例の人形浄瑠璃定期公演が開催されます。

　形浄瑠璃は「文楽」の原型となるもので、山之口町に伝わるものは、参勤交代の時代から続く「古浄瑠璃」と呼ばれる芸態で、現在全国で４ヵ所しか残されていないそうです。
　戦争で途絶えた時期もあったそうですが、180年以上の歴史があり、平成7年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。今回の演目は、近松門左衛門原作の「出世影清」です。

　日　時：　平成２２年３月２１日（日）　１４時開演　
　会　場：　人形の館（国道２６９号線沿い）「出世景清」の上演風景
　演　目：　「三番叟（娘手踊り）」
　　　　　　　　「出世景清」　　
　　　　　　　　・〔初段〕大仏殿普請の段（ちゅのたて)
　　　　　　　　・〔二段〕阿古屋住家の段（つくりぶん)
　　　　　　　　～間狂言～　
　　　　　　　　「大世間話（うぜけんばなし）」
　　　　　　　　　　（一部内容が変更されることがあります）
　入場料：　大人710円／高校生510円／小中学生310円
　　　　　　　　　　（２０名以上は団体割引あり）
　問合せ：　人形の館（℡０９８６－５７－５２９５）　

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