T-1グランプリ, お茶, 都城, お茶の産地

第３回　Ｔ－１グランプリ。お茶コンテスト、惜しくも２位で悔し涙。

　１１月２３日、南九州大学の都城キャンパスで、第３回　Ｔ－１グランプリが開催されました。
　今回、成人の部に出場されましたＳさんにお話を聞く機会がありました。
　Ｔ－１グランプリとは、お茶のクイズの大会です。

　最初は、第一次審査があります。
　お茶っ葉の名称や種類あてなどから、
　お茶っ葉を、はかりを使わずに６ｇはかるとういものや、
　お茶を入れてから３０秒たつのを時計を見ずにはかるというもの、
　今回、お話を聞いたＳさんＭさんペアは、３１秒と３０秒でここで点数を稼いだらしいです。
　あとは、「お茶の○○組合の会長は誰か」のようなマニアックな出題もありました。

　これで、成人部がペア５組と小学生が５人選ばれました。
　いよいよ、ついに最終審査です。
　最終審査は、お茶の入れ方でした。
　実際に、日本茶インストラクターがいらっしゃって、お茶の入れ方の見本を見ることもできました。

　キュウスでお茶を入れます。それを茶業組合の審査員が見て、飲んで審査するというものです。
　今回、お話を聞いたＳさんＭさんペアは、惜しくも２位でした。
　１位だと賞金が２万円もらえるということで、歯軋りを噛んで悔しがっておりました。

　都城は、お茶の産地。そして、お茶は日本の文化。お茶は健康にもいいです。
　Ｓさんは、「作法にそって自分で入れたお茶は美味しかった。これを機会に、お茶をもっと飲みたいと思います。」と話していました。

　
　お茶は日本の文化。

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