パソコン, 買い換えるなら, 何がいい？, デスクトップ, ノートパソコン

　春日君は、パソコン歴１２年になる。これまで様々なディスクトップパソコンや、ノートパソコンを購入し、自分で自作パソコンを作ったりした。

　そんな春日君も部屋を引っ越すついでに、またまたパソコンを買い換えることにした。春日君は、インターネットであらゆる情報を調べ上げ、もっともコストパフォーマンスが高く、無駄がなく、使いやすいパソコンは何かを調べ上げた。価格コムにアマゾン、楽天市場にヤフー掲示板に、２ｃｈ掲示板、パソコン情報は日々変化しているのだった。

　そんな春日君が最終的に選んだのは、ヤマダ電機のフロンティアシリーズだった。地元新聞紙の折込チラシに格安でのっていたのだ。フロンティアシリーズは、もともとフロンティア神代というメーカーが作っていたオリジナルパソコンで、ヤマダ電機が提携して販売している。自作パソコンを作っていた春日君にとっては１０年以上まえから馴染みのあるメーカーでまったく心配がなかった。

　このパソコンの性能ももちろんよかったが、購入の決め手はNTT光フレッツインターネットとOCNプロバイダを契約すれば、３１,５００円の割引ができた、さらにそれから１０％のポイント還元があることだった。

　パソコンの価格は、７９,８００円で、それに３,９９０円の５年保障をつけて合計で８３,７９０円。それから３１,５００円を引いた５２,２９０円をヤマダ電機に支払った。それに加えて５,２２９円がポイントととして還元された。

　パソコンは、デスクトップ型で、２１．５型ワイド液晶に、CPUがIntel Core 2Quad Q8200の2.33GHｚ、メモリが４GB、ハードディスクが4GBで、DVDマルチを搭載している。OSは、ウインドウズビスタで、次期ウインドウズ７に無償でアップグレードできる。春日君の用途では、十分の性能だ。

　これを実質約47000円で購入できたことは、安いと思えた。　

　もちろんインターネットの契約はしなければならないし、ポイントでの金額変換となるけど、春日君は、すごく得したと思うようにしている。

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