キーワード: 自動車, 買い替え, 中古車, エコ, ハイブリッド, スカイラン, skyline, ニッサン, nissan

　車の販売台数は、その車が優れているかどうかということよりも、ほぼ広告費によって左右される。必ずしも優れた自動車だからといって販売台数がいいとは限らないのだ。

　車は、男のロマン。もちろん女性のロマンであってもいいのだけど。
　男は、縄文時代のずっと以前から狩猟を生きる糧としてきたので、より遠くまで移動するということに関しては、本能的に優れたものを求めたがるものなのだ。
　やがて馬という手段を獲得し、そして戦後になって人類は自動車という移動手段を獲得してきた。
　車という移動手段は、人類が獲得した乗り物として、本能的に惹き付けてやまないものなのだ。

　ということで、買える買えないは別として、男は車に惹かれるものなのである。車以外にも、バイクや、電車や飛行機にさえも。
　さて、もし車を買い替えるなら、どの車に買い換える？
　編集長は、今さらながら「ニッサン スカイラン」がどうしても気になってしかたないのだ。
　ちょっと前の型の縦長のヘッドランプのスカイランだ。平成１３年に発表されたやつだ。
　できればクーペがいいけど、現実的にはセダンになるだろう。しかし、セダンでも全然かまわない。
　最近、ハイブリッド車や電気自動車が流行りだしたが、これらはまだまだ初期段階であり、“完成形”という感じが全然しない。
　しかし、ガソリン車はすでにかなり成熟されてきたので、完成形に達している車も多いのではないだろうか。
　“完成された車”　そんな車が欲しいのだ。デザイン的にも性能的にも。
　個人的には、この平成１３年発表のニッサンスカイランは、デザイン的にも性能的にも完成されているように思えるのだ。確かに、ちょっとのっぺりした感はあるが、よいデザインだと思う。

　ということで、買い換えるならニッサンスカイランがいいと計画している。中古になっちゃうけど。燃費も悪いけど。

今頃気になっているNISSAN SKYLINE